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【重要】本学についての報道に関連したお詫びと、本学の地域医療貢献への取り組みについて
2020年12月28日

 2020年12月24日号週刊文春(株式会社文藝春秋発行)をはじめとする複数のマスメディアが、旭川医科大学長吉田晃敏(以下「吉田学長」といいます。)の旭川医科大学(以下「本学」といいます。)の内部会議等における発言に関して報道(以下「本件報道」といいます。)をいたしました。
 本件報道にある吉田学長の発言は、本学が、新型コロナウイルス感染症が旭川市内で拡大しつつある中でどのような形で地域医療を支えていくのが適切なのかを議論している最中の内部会議での発言でしたが、本発言をお聞きになられた方が不快に思われる内容であり、不適切な発言であったと深く反省しています。
 そして、旭川市の市民の皆様、道東・道北地域の皆様に対して本学及び本院の地域医療貢献の姿勢に不信感を抱かせたこと、及び、新型コロナウイルス感染症の問題等により業務量が著しく増大している状況にありながらも、昼夜を問わず、過酷な状況において使命感をもって懸命に医療に従事している本学及び旭川医科大学病院(以下「本院」といいます。)の教職員及び関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけしたことに対し、衷心よりお詫び申し上げます。

 本学は、この瞬間にも、地域医療を支えるために、旭川市内外から転院された患者様を多く診察し、保健所業務の支援、公衆衛生に関する専門的見地からの助言、感染症集団発生施設への応援派遣等の活動を行っています。以下に具体的な活動内容を記しますので、本学の教職員が「北海道の地域医療」を守るために懸命に活動していることをご理解賜れますと幸いです。

1) 新型コロナウイルス感染症患者の受け入れ及び治療
 本年2月の北海道における新型コロナウイルス感染症の発生以来、本院は、旭川市5基幹病院会議、産婦人科医会等での取り決めに従い、重症患者、新型コロナウイルス陽性妊婦および関連する周産期医療を受け入れる施設としての役割を果たして参りました。
 本年11月以降の旭川市内の感染拡大を受け、本院では、集中治療室病床5床に加えて新型コロナウイルス感染症専用病棟を整備し、対応可能な病床をそれまでの12床から20床増床し、32床といたしました。現在、旭川市保健所の指示のもと、軽症者を含め感染クラスター発生施設等からの患者を積極的に受け入れ、懸命に治療を行っています。特に、重症者につきましては、旭川市内に限らず、道東道北の広い範囲から患者を受け入れ、集中治療を行っております。

2) 日常診療が必要な患者の受け入れ及び必要な医療の提供
 新型コロナウイルス感染症以外にも、多くの方が、日頃受けている診療の継続を必要としています。特に、旭川市内における一部基幹病院の外来診療の休止、新規入院の停止以降は、旭川市内外の2次救急、妊婦、小児、小児救急、がん化学療法、手術、種々の慢性疾患などの患者を旭川市内4基幹病院で振り分け、本院にも受け入れ、必要な医療を滞りなく提供できるよう努めています。

3) 旭川市保健所業務の支援
 旭川市内の新型コロナウイルス感染症拡大を受けて、旭川市保健所には大きな業務負荷が発生しました。本学は、厚生労働省、旭川市保健所、旭川市からの応援要請を受け、公衆衛生医師(本学教員)を旭川市保健所に派遣しています。派遣された医師は、新型コロナウイルス感染症患者の疫学調査や検査・診療方針に関する専門的技術的支援を行っています。
 また、本学の看護学科は、厚生労働省より「新型コロナウイルス感染症緊急包括支援事業」による専門家派遣の要請を受け、旭川市保健所における積極的疫学調査(感染の疑われる方などへの電話での聴き取りや、感染の可能性のある方への健康状態の確認の電話など)に携わる教員を派遣し、専門的な支援を行っています。

4) 北海道療育園への医師派遣
 12月1日、旭川市の重症心身障害児(者)施設「北海道療育園」において新型コロナウイルス感染症クラスターが発生しました。同施設の入所者の方の多くが小児期発症の疾患を有しており、小児科の専門的知識や医療技術を持つ医師の診療を必要としています。
 本学は、同施設のクラスターの早期収束及び日常診療の維持継続のために、12月15日より小児科医を2名派遣し、医療支援を行っています。また、医療的処置の緊急対応などのため、小児外科医師及び泌尿器科医師を同施設に派遣し、12月25日より事務職員を同施設に派遣するなど、新型コロナウイルス感染症クラスター発生施設の支援を積極的に行っています。

 本学は、地域医療の最後の砦としての役割を全うすべく、これからも「北海道の地域医療の充実」の実現に向けて力を尽くす所存です。また、地域住民の皆様に、本学の地域医療の充実に向けた具体的な取組み及び活動を知っていただく機会をこれまで以上に設けることで、一層信頼していただける医療機関になることをお約束いたします。
 本件に関して皆様に大変なご迷惑お掛けしたことをお詫び申し上げますとともに、本学の新型コロナウイルス感染症への問題対応を含めた「北海道の地域医療の充実」への貢献にご期待頂けますようお願い申し上げます。

  令和2年12月28日
                    旭川医科大学長
                       吉 田 晃 敏

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